HIVの感染経路を徹底解説!|感染確率は?性行為以外で感染する?

エイズ(AIDS/HIV感染症)。かつては「死の病」として、多くの人々を苦しめてきました。しかし、近年では(新薬の開発など)医療技術の進歩によって、そう簡単に死ぬような病気ではなくなってきました。ちゃんと薬を飲めば、普通の人とほぼ変わらない暮らしができるようになってきました。実際、患者の余命も相当延びてきています。そういう意味では、エイズ治療には希望の光が差している、といえます。

とはいえ。今でも治る病気ではありませんし、発見が遅れれば余命だってそんなには延びません。それに、いくら治療できるとはいっても、毎日薬を飲むのも大変ですよね?可能な限りは、感染しないのが一番ですよね?

そりゃそうだろ、と思った皆さん。でもその割には、エイズに関する知識が不足していたりはしませんか?具体的には、

  • エイズの病原体って何?
  • どんな性行為に感染リスクがあるの?
  • 1回の性行為での感染確率は?

などなど。すぐに答えられる方は少ないのではないでしょうか。でも、このあたりを知っておかないと、セックスの安全性を高めることも、危険を察知し素早く検査することも、難しくなっちゃいますよね。感染予防も早期発見もできなくなっちゃいますよね。それじゃあ、困るんです!ある日突然、発症してからでは遅いんです!

そんな訳で。今回は皆さんが気になる、エイズ(HIVウイルス)の感染経路について詳しく解説します。感染予防にも早期発見にも資する、重要な知識ばかりですので。ぜひとも、じっくりお読みください。じっーーーくりお読みください。

◯ 病原体と感染経路

まずは基礎知識、エイズの病原体の話から。エイズ(AIDS)の病原体はエイズウイルス(HIV)です。エイズウイルスは、HIV感染者の血液、精液、膣分泌液、母乳などに多く含まれています。したがって(母乳による母子感染もあり得ますが)基本的には血液、精液、膣分泌液の3つに注意が必要といえます。ここで勘のいい方は、エイズは性行為による血液や粘膜の接触によって感染する、とお気付きでしょうが。もう少し説明を。

まず、血液や精液、膣分泌液に含まれるエイズウイルスは、身体の粘膜(ペニスや膣、直腸、口腔内等)や血管に達するような表皮の傷から侵入します。そして身体のなかの血液へ入り込み、免疫細胞を破壊していきます。こうして感染するのですが、傷のない皮膚からは感染しません(→接触感染はありません)。ということは、粘膜や血液に直接触れなければ、まず感染しないということです。

そんな機会は割と限られていて、大体は性行為です。エイズは性行為によって粘膜に直接接触したり、性器の傷や出血部分に触れたりして感染します。裏を返せば、普段の社会生活で感染することはまずありません。例えば、

・汗や涙、唾液、咳やくしゃみによる感染(飛沫感染)
・握手や抱擁
・電車のつり革、階段の手すり
・食器類の共用、コップの回し飲み
・お風呂や洗面台、便座の共用、水しぶきや跳ね返り
・ペット、蚊やノミからの感染

このあたりで感染することは一切ありません!ないです。一切ないです。巷には、変な噂も流れていますが。正しい知識を持ち、変なところで心配するのはやめましょう。

もともと、エイズウイルスは感染力の弱いウイルスです。感染者のさまざまな体液に含まれますが、感染力があるのは血液、精液、膣分泌液(+母乳)くらいです。ほかの汗や涙、唾液、尿、便などの体液ではウイルス量が少なすぎて、感染することはありません。だから、一般には性行為による感染(+母子感染)くらいしかない訳です。

エイズウイルスは、ヒトの身体のなかでしか生きられない「弱い」ウイルスです。ヒトの体の外、つまり空気中や水中に出ると、すぐに弱って死んでしまいます。だから、なおさら性行為でしか感染しない、お風呂やプール、満員電車など一切気にする必要はないのです。

【補足】皮膚と粘膜の違い

ここで、性病予防にとって重要な知識である、皮膚粘膜の違いについておさえておきましょう。

まずヒトの皮膚には、もともと身体を守るシールドのような役割があります。そのため、健康な皮膚にエイズウイルスを含む体液(血液、精液、膣分泌液等)が少し付いたくらいで、感染することはまずありません。(シールドによって)しっかりガードされます。

ところが、粘膜(男性の尿道口付近、女性の膣周辺、直腸・肛門、口腔内など)や皮膚の傷口にはそのシールドがありません。すると、どうなるでしょう…?エイズウイルスを含む、各種病原体が簡単に入ってしまうのです!実際、エイズを含む多くの性病は、皮膚からではなく粘膜を通して感染します。そういう意味では、性行為時のコンドームは皮膚というシールドの代わりともいえます(皆さん、ちゃんとシールドはかけましょうね)。

 

◯ 主なルートは性行為による血液感染

HIV(エイズウイルス)の感染経路は割と限られていて、大体は性行為です。HIV感染者との性行為によって、エイズウイルスが性器や口の粘膜、傷口などを通って血液へと入り込み、感染します。粘膜どうしが接触する行為であれば、程度の差こそあれ感染のおそれがあります。セックス(膣性交)、アナルセックス(肛門性交)、オーラルセックスetc…。大体の行為に感染リスクがあると思った方がいいです。

☆ 行為別感染リスク一覧 ☆

とはいえ。こんなざっくりした解説では、皆さん満足されないですよね?という訳で。ここからは主要な性行為(プレイ)別に、HIVの感染リスクをじっくりしっかり解説します!風俗で“はっちゃけ”ちゃった皆さんは必見ですよ~!

1) 手での行為(手コキ、手マンなど)

感染リスク:極めて低い

エイズウイルスを含む精液や膣分泌液が手に付着しても、皮膚から感染することはありません。ただし、それが間接的に性器や口の粘膜に触れることがあれば、感染することもあります(とはいえ、可能性としては微々たるもの、無視していいレベル)。 

2) キス、ディープキス

感染リスク:極めて低い

そもそも、唾液に含まれるエイズウイルスはごくわずかです。感染するほどではありません。もし唇が切れて出血している、といったことでもあれば、ほんのちょっとは感染リスクも出てきますが。ほぼほぼ、感染の心配はないです。

3) スマタ(素股)

感染リスク:かなり低い

スマタは粘膜どうしを擦り合わせる行為のため、リスクがゼロとは言い切れません。しかし、セックスやアナルセックス、フェラチオに比べれば、接触の度合いははるかに小さく、膣や尿道に入ってくる体液の量もはるかに少ないです。そのため、基本的には感染リスクはかなり小さいといえます。性器表面に傷や出血がない限りは、そうそう感染することはないでしょう。 

4) アナル舐め(リミング)

感染リスク:かなり低い

何となく、リスクの高そうなアナルですが。舐める際に肛門付近に出血がなく、膣分泌液や精液が付いていなければ、感染することはありません。また、舐められる際に相手の口内(舌や唇)に出血がなければ、感染することはありません。舐める・舐められるにせよ、感染する確率はかなり低いといえます。ひとまず、傷や出血に注意しておけば大丈夫でしょう(他の性病は大丈夫とは言っていない)。

5) クンニリングス

感染リスク:(舐める側)やや高い / (舐められる側)極めて低い

(膣を舐める側)
エイズウイルスを含む膣分泌液から、口や舌などの粘膜に感染する可能性があります。特に女性が生理中のときは、血液中に多くのエイズウイルスが含まれるので、より一層注意が必要です。

(膣を舐められる側)
基本的に唾液による感染の可能性はありませんが、相手の口内に出血がある場合は、わずかながら感染のリスクがあります。

6) フェラチオ

感染リスク:(舐める側)やや高い / (舐められる側)極めて低い

(ペニスを舐める側)
口内の粘膜とエイズウイルスを含んだ精液が接触することにより、感染の可能性があります。なお、精液を(飲まずに)すぐに吐き出したり、後でうがいをしたりすれば、感染リスクをある程度下げることができます(もちろん、コンドームの着用が最も確実な予防法です)。とはいえ、ガマン汁にも精液は含まれますので。どのみち、感染の可能性がないとはいえません。

(ペニスを舐められる側)
唾液に含まれるエイズウイルスはごくわずか、それで感染することはありません。しかし、相手の口内に傷や出血がある場合は、その血液によって尿道などから感染する可能性があります。

7) セックス(膣性交)

感染リスク:(挿入する側)高い/ (挿入される側)高い

(ペニスを挿入する側:男性)
女性のエイズウイルスを含む膣分泌液から、ペニスや尿道の粘膜に感染する可能性があります。女性の月経(生理)時は、血液に多くのエイズウイルスを含んでいるので、通常よりリスクが高くなります。

(ペニスを挿入される側:女性)
男性のエイズウイルスを含む精液から、膣などの粘膜に感染する可能性があります。また、ガマン汁にも精液は含まれますので、膣外射精であっても注意は必要です(やはり、コンドームの着用を)。感染リスクとしては、膣の面積が広いこと、膣内に出血が起こやすいことから、男性よりもやや感染しやすいといえます。

8) アナルセックス(肛門性交)

感染リスク:(挿入する側)かなり高い/ (挿入される側)かなり高い

(ペニスを挿入する側)
相手の直腸や肛門にエイズウイルスを含む出血がある場合、その血液から尿道などへと感染する可能性があります。もともと直腸・肛門は傷つきやすく、出血しやすいので注意が必要です(←膣とは違い、ペニスを挿れることは想定していない!)。自らの挿入行為で、簡単に切れますし血も出ます。アナルセックスは、数ある性行為のなかでも最もリスクの高い行為です。何が何でもコンドームの着用を、お願いします。

(ペニスを挿入される側)
直腸内で射精された場合、エイズウイルスを含む精液によって、直腸から感染するおそれがあります。直腸・肛門は切れやすく血も出やすいため、感染リスクが非常に高いです。また、ガマン汁にも精液は含まれますので、(射精しなくても)挿入した時点で感染の可能性はあります。なお、行為の後すぐに大便するか浣腸することよって、多少は感染リスクを下げることができます。

【ポイント&補足】

ここで、いくつかポイント・補足を解説しましょう。

1. 粘膜や皮膚に傷(出血)がある場合は、感染リスクが増大

先述の通り、エイズ(HIV感染症)は血液感染する性病です。性器や口などに傷(出血)があると、そこからエイズウイルスが侵入して、感染してしまいます。皆さんも、性行為の際は自分と相手双方に傷や出血がないかどうか、ご確認ください。

2. 他の性病に感染している場合も、感染リスクが増大

ある調査では、クラミジアや淋菌(淋病)、ヘルペスなど他の性病に感染している場合、エイズウイルスへの感染率は5~8倍に跳ね上がる、といわれています。これは、炎症を起こした尿道や膣内部で出血が起こりやすくなるからです(つまり血液感染しやすい)。間違えても、性病が完治しないうちに行為に及ばないでください。

3. コンドーム着用で感染リスクは大幅減

エイズ(HIV感染症)はコンドームの着用が極めて有効な性病です。100%とまではいわなくても、それにかなり近い水準で感染予防できます。多少血が出ようが、勢いよく射精しようが、コンドームさえ着けていればかなりの確率で感染を回避できるのです!感染リスクの高いアナルセックスだってそうです。エイズに限った話ではありませんが、とにかくコンドームを着けろ!ということです。

4. 同性愛者間での感染が多い

エイズ(HIV感染症)は同性愛者間の感染が多く、感染者の7割以上を占めています。これは、男性同性愛者が行う“アナルセックス”が主な原因といわれています。アナルセックスは、

① 通常のセックス(膣性交)より粘膜が傷つきやすく、出血を伴いやすいこと
② 妊娠のリスクがないため、コンドームを着用しない人が多いこと
③ 同性愛者が(ハッテン場などで)不特定多数の人と奔放な性行為を行う傾向にあること
により、感染のリスクが高いのです。アナルセックスをやるな、とは言いませんが。コンドームは着けろ!必ず着けろ!本当にお願いします。

 

◯ その他の感染経路

先にも述べたように、HIV(エイズウイルス)の主な感染経路は性行為による血液感染ですが。他にも、いくつかの感染経路があります。

(1)  性行為以外の血液感染

通常ではなかなか起こり得ませんが。性行為以外にも、次のような行為で血液感染のリスクがあります。

◇ 刺青の針、薬物の注射針の使い回し

刺青(タトゥ)の針や麻薬、覚せい剤の注射針の使い回しによって感染します。もちろん、注射器・針を新品にすることで感染を防ぐことはできますが。その前に、違法薬物の使用は絶対にしないでください!性病以前の問題です。また刺青を入れる際は、針や器具が使い捨て(または殺菌済み)であるかどうか、必ずチェックしましょう。

◇ 輸血・臓器移植

HIV感染者の血液の輸血、臓器の移植によっても感染の可能性があります。とはいえ、日本の病院は検査・衛生体制がしっかりしているので、このルートでの感染はまずないです。

【注意】HIV検査目的での献血は絶対にダメ!

献血で集められた血液は、輸血される方の安全のために、さまざまな検査を行ってふるいにかけれています。もちろん、そのなかにはHIV検査も含まれています。しかし現在の検査水準であっても、HIV感染のごく初期の方の血液は、検査をすり抜けてしまう可能性があるのです

だから、HIV検査目的での献血は絶対にしないでください。絶対に、絶対にしないでください。これは輸血される方の安全のためであり、ご自身の良心のためでもあります。また献血の場合、万一HIV感染が判明した場合でも、本人には通知されないケースが多いのでご注意ください(あくまで、検査はしかるべきところで)。

(2) 母子感染

エイズ(HIV感染症)は母子感染する性病でもあります。HIVに感染している母親が妊娠・出産した場合、生まれてくる子どもにもHIVがうつってしまう可能性があります。主な感染ルートは次の3つです。

① 胎内感染:子宮内の胎盤から臍帯(へその緒)を経て、赤ちゃんに感染する
② 産道感染:出産(分娩)時に、産道の血液・体液に触れることによって、赤ちゃんに感染する
③ 母乳感染:HIVに感染した母親の母乳を飲むことによって、赤ちゃんに感染する

感染率は(無治療の場合)30%程度といわれていますが、早期に発見し適切な対策を取れば1%以下に抑え込むことができます。つまり、妊娠時には検査を受けろ、ということですね。それで、もし(母親が)感染していた場合、対策は以下のようになります。

1. 抗HIV薬の服用
→体内のウイルス量を下げる
2. 出産時の帝王切開および抗HIV薬の点滴
→産道感染を防ぐ
3. 断乳する(母乳を与えず、粉ミルクで育てる)
→母乳感染を防ぐ
4. 子どもへの抗HIV薬(予防薬)の投与と検査
→ダメ押しで感染率を下げる

ここまで書いてきましたが。母子感染は母親の感染さえ分かれば、こうやって手を打つことができますので…。やはり早期発見、そのための検査が重要といえます。

 

◯ HIVの感染確率は? →低いが安心はできない!

一般にHIV(HIVウイルス)の感染確率は、HIV感染者と、予防行為(コンドームの着用等)なしの性行為を行った場合に、0.1~1%程度あるとされています。リスクの高いアナルセックスでも1%あるかないか、くらいです。つまり、100回セックスして1回感染するかしないか、くらいということです。そう考えると、HIVの感染確率は決して高くはない、むしろ低いとさえいえるでしょう。

しかーし!低いからといって安心はできないのです。そもそも確率は0.1%だろうが0.01%だろうが、ゼロにはなりませんし。当然ながら、性行為の回数人数を増やせば、確率も積み上がっていきますし。1%が2%に、2%が3%にと、どんどん上がっていきますよね。もしあなたの彼氏・彼女が感染していたら、普通に5~10%くらいには上がるのでは…?という話ですよ。

もちろん、自分は感染していないだろう、と思いたいのはよく分かりますが。よ~く分かりますが。そんなもの、検査しない限り絶対に分かりません!誰だって、感染したくて感染した訳ではないのは同じです。それに。エイズ(HIV感染症)は発見が遅れたら、今でも生死にかかわる病です。早期に発見し適切な治療を施せば、数十年と長く生き延びることができます(余命は非感染者と変わらないレベル)が、免疫力が低下しエイズを発症してからではそうもいきません。

*参考リンク

HIV感染者の平均余命、今では一般とほぼ変わらず=英研究 - BBCニュース

だからこそ、早期発見が大事なのです。少しでも不安があれば、検査をしてほしいのです。ちなみに、性行為以外での感染経路としては、

・献血(感染率約80%)
・注射器・針の使い回し(感染率約5~10%)
・母子感染(感染率約30%)

など感染率の高いものもありますが、

・献血は事前の検査や問診がしっかりしているので問題なし
・注射器は使い捨てしているので問題なし
・母子感染も適切な医療措置を取れば、かなり感染率を下げられる

ので、そんなに気にすることはありません(あくまで日本においては、ですが)。

 

◯ ひとまず検査だけでも…、そんな方にはGMEの性病検査キットがおすすめ!

このページに辿り着いた方のなかには、

やばい、HIVに感染しているかもしれない
風俗で危ないプレイをしちゃった…
あぁ、考え出したら、不安で眠れない!

なんて方もいるかもしれません。ていうか、いますよね?いると思います。でも、その一方で…、

これからどうしよう⁉
検査って何するの?
病院へ行くのって、何だか気が重い…

なんて方も多いのではないでしょうか。というか、大抵そうですよね。そんな感じで頭がウネウネ、心がグネグネしているのが普通ですよね。そりゃそうですよ。人間、そんな簡単に「よし病院へ行こう!検査しよう」なんて、合理的な選択・行動がとれたら、誰も苦労しません。

とはいえ。感染の疑いがあるまま、放置する訳にもいきませんので。おすすめしたいやり方を1つ紹介しましょう。それは、ネットで買えて自宅で検査ができる「性病検査キット」です。この方法なら、わざわざ気の重い病院へ行かなくても、性病検査を受けることができます(さすがに治療は無理ですが)。では、性病検査キットってどうやって検査するの?というところですが。検査の流れはザッといえば、大体こんな感じ…。

・Amazonのようにネットで買う
  ↓
・検査キットが家に届く
  ↓
・説明書を見ながら、自分で検体を採取する(難しくないよ!)
  ↓
・業者に検体を送り返す
  ↓
・検査結果が届く(大体、ネット上で見られる)

どうです、簡単でしょ?簡単なんです。検体を採取するといっても、コップにじょぼじょぼ尿を注いだり、ランセット(小さな注射器のようなもの)でプスッと血液を抜いたりするだけです。これなら、ウネウネ、グネグネしている皆さんでも、そんなに難しくないはずです。何とか踏ん切りがつくはずです(もちろん検査結果が陰性なら、病院へ行く必要はないです)。加えて、性病検査キットには

  • 病院で検査するより安い(←余計な初診料や再診料がかからないため)
  • 検査結果が病院より早く分かる(←自社検査ラボがあるため)
  • 誰にも知られず、こっそり検査できる(←保険証を使わずに検査できるため)

など、単に【病院へ行かなくていい】以外にもさまざまなメリットがあります。そんな訳で。今回は、そのなかでもオススメな「GME医学検査研究所」の性病検査キットを紹介しましょう。

という訳で、リンクはこちら(↓ ↓ ↓ )

性病検査

☆GME医学検査研究所のおすすめポイントはココ!

1) 検査費用が業界最安値水準

性病が不安だ、早く検査したい…と思っても気になるのがその費用、その点において、GMEの性病検査キットは非常に優秀です。何といっても安い、業界でも非常に安い水準です。特に「ローコストパッケージ版」の方は他社の追随を許さない価格設定となってます。その名の通り簡易包装ではありますが、検査の内容や精度はまったくもって変わりません!ローコストパッケージなら、ほぼほぼGMEが業界最安値です。

※ ローコストパッケージ版と通常パッケージ版との違い
ローコストパッケージでは、通常パッケージとは違い、検査に失敗したときの検査キットの再送に料金が発生します(1項目1,080円)。とはいえ、ちゃんと丁寧な説明書が付いてきますし、HPにも検体採取の動画がありますので、失敗することは滅多にないです。私のような超絶不器用な人でも、ちゃんとできるようになっています。ただ、どうしても不安であれば、初回だけ通常パッケージを買うのもアリかと…。

2) 検査スピードが業界最速水準

自分が性病なのか、性病じゃないのか、1日でも早く知りたいですよね。なのに、いざ病院へ行ったら「では、また1週間後に」「2週間後に」などと言われてしまう。正直、待ってられないよ!って感じですよね。その点においても性病検査キット、特にGMEの検査キットは、皆さんにとって救世主となります。

GMEの検査キットは検査スピードが速い!何といっても速いです。注文から検査結果の開示まで、早ければ3~4日程度。この速さは業界最速水準といってもいいです。まぁ、1日や2日で症状が大きく変わるとか、人生が大きく変わるとか、そんなことはないにせよ。少しでも早く知りたいのが、人情というものですよね。

・365日年中無休で営業
GME医学検査研究所は、ななな何と!365日年中無休で営業しています。お盆だろうが正月だろうが、構うことなく検査を実施しています。これも、検査スピードを下支えしていますね。という訳で、皆さん。これでお盆もお正月も、いつ何時ハメを外しても大丈夫です(やめなさい)。

・毎日17時までの注文&支払いなら、検査キット即日配送
GME医学検査研究所では、当日17時までに注文と支払いを完了させれば、その日のうちに検査キットを発送してくれます。これは土日祝日含めて、です。GMEは、いち早く検査結果を知りたい!という私たちのニーズに懸命に応えています。

3) 自社研究所による高品質な検査

郵送でできる「性病検査キット」となると、何だか怪しげな感じもするかもしれません。そもそもちゃんと検査できるの?とか、安全なの?とか。

でも大丈夫です。GME医学検査研究所はれっきとした医療検査機関です。検査の質は他の病院・検査所と同等、あるいはそれ以上です。全くもって問題ありません!実際「登録衛生検査所」として、国の認可も受けていますし(つまり国のお墨付き、ということ)。施設や検査体制の水準も高いです。さらに、さらに!GMEは群馬大学と共同研究開発をしたり、いち早く最新分析機器を導入していたりします。このように、GMEは技術開発や検査品質の向上にも積極的なのです。だから本当に、下手な病院よりGMEの方がいい!です。

4) 提携医療機関の全国ネットワーク

性病検査キットは、検査はできても治療はできません。もし検査で陽性だった場合、治療のできる病院を探す必要があります。そうなると、検査キットも結局大して手間は変わらないじゃないか、と思う方もいるかもしれません。確かに、それはその通りです。が、しかーし!GME医学検査研究所では、もし検査結果が陽性だったとしても、速やかに治療に移行することができるよう、手厚いサポート体制を築いています。

それはどういうことか、といいますと…。全国に広がる【提携医療機関のネットワーク】です。GMEには、全国47都道府県約500以上の提携医療機関があります(HP非掲載の機関も含めれば、もっとあります)。その提携医療機関では、GMEの検査結果をそのまま持って行けば、再検査なしでそのまま治療を受けることができます。そのため、治療にかかる時間も費用も、最低限に抑えることができるのです。つまりは非常に効率がいい…。忙しい現代人には、ありがたいことこの上ないですよね?

という訳で。皆さんも、自宅で気軽に検査ができる、GMEの性病検査キットをぜひご利用ください。

リンクはこちら、ちょっとだけ勇気を出して検査を!(↓ ↓ ↓ )

性病検査