【HIVと一緒?】梅毒の感染経路を徹底解説!アナルセックスはリスク大

◯ 近年急増中の梅毒、どうやって感染するの?

古くから人々を苦しめてきた性病、梅毒。今でこそ、割と簡単に治る病気にはなりましたが(昔は不治の病でした)。それでも可能な限り、感染は避けたいものです。しかし困ったことに。近年日本では、いろんな事情があって感染者数が急増しているのです!梅毒の感染リスクが高まっているのです!あなたも油断していると、どこかから(梅毒を)もらってしまうかもしれません…。エイズと並び、血液感染する性病として知られる梅毒ですが(えっ、知らない?このくらいは知っておいた方がいいですよ)。感染予防や早期発見・早期治療のためには、もう少し踏み込んだ知識が必要かもしれません

そこで今回は、近年感染者が増えているとされる、梅毒の感染経路について詳しくまとめることにしました。実は梅毒、血液以外にも意外なところで感染するんです!実は梅毒、 性器はもちろん喉(のど)にも感染するんです!そういったことを頭に入れて、皆さんも感染予防に努めてください。すでにヤバい!と思っている皆さんは、検査なり治療なりを受けてください。

◯ 梅毒の病原菌と感染経路

まず皆さんが気になる、梅毒ってどうやって感染するの?という話から。梅毒の原因菌は梅毒トレポネーマという菌でして。この菌は感染者の血液や精液、膣分泌液に多く存在します。ということは、勘のいい方はお気付きでしょうが。梅毒は血液感染、粘膜感染するということです。セックスで粘膜が触れ合ったり、血が出たりすると感染のおそれがある、ということですね。

あともう1つ。梅毒トレポネーマは皮膚などに表れる、発疹や潰瘍(梅毒性の病変部)にも多く存在します。ということは、そうです。梅毒は接触感染するということです。ただ触れただけで感染することもある、ということです。はい。これで性病の主要感染経路、血液感染・粘膜感染・接触感染の3つ、コンプリートですね。梅毒はどのルートからも感染し得る、ということです。

 

◯ 梅毒は主要3ルート、全て感染リスクあり!

先ほど述べたように、梅毒の以下の3つのルート全て(血液感染・粘膜感染・接触感染)で感染のおそれがあります。

・血液感染
梅毒感染のメインルート。身体の傷や性行為時の出血に注意。
・粘膜感染
他の多くの性病と同様、感染のおそれあり。
・接触感染
病変部(潰瘍や発疹)への接触で感染のおそれあり。接触感染はコンドームでの感染予防が難しい。

このように、梅毒は血液や粘膜はもちろん、皮膚の病変部からも感染するので要注意です。性行為時にコンドームを着けるのはもちろん、相手の身体に傷や病変部がみられないか、(不審がられない程度に)あらかじめ見ておきましょう。

◯ 梅毒は主に性行為による血液感染

いろんな感染ルートのある梅毒ですが。やはり多いのは、性行為による血液感染です。はい基礎知識、梅毒は血液感染する性病です(このくらいは覚えておこう)。病原体を含んだ血液が、粘膜や皮膚の小さな傷に接触することによって感染します。主にコンドームなしのセックス(膣性交)やアナルセックス(肛門性交)によって感染します。特に粘膜が傷つきやすい(=出血しやすい)アナルセックスは感染のリスク大です。そのためHIVと同様、男性の同性愛者間で感染が広まりやすいです。また、口内にケガ(出血)がある場合も、感染のおそれがあります。唇が切れているとか、喉がただれているとか、そういう場合は要注意です。

※その他、性行為以外の血液感染
大方、梅毒の血液感染は性行為によるものですが。性行為以外では、梅毒感染者からの輸血や臓器の提供、注射針の使い回しによっても感染することがあります(あくまでレアケース)。

 

◯ 梅毒はごく普通に粘膜感染もする

梅毒といえば、血液感染する性病ですが。血液を介さずとも、粘膜どうしの接触によって普通に感染します。ごくフツーに感染します。だから、血が出ていなければ大丈夫!なんてことはないです。ノースキン(コンドームなし)でセックスすれば、当たり前のように粘膜感染しますので。ノースキンはダメです。また、セックス(膣性交)やアナルセックス(肛門性交)はもちろんですが。スマタオーラルセックス(フェラチオ、ディープキス等)にも感染のリスクがあります。なぜかって…。粘膜どうしが触れ合う行為だからですね。このあたり、意外と落とし穴ですよ(まぁ、ちょっと考えれば分かることですが)。

 

◯ 感染リスクのある行為

では、具体的にどんな行為にどれほど感染リスクがあるの?という話ですが。ざっとまとめると大体こんな感じになります。

・セックス(膣性交)

感染リスク:★★★★☆

言うまでもなく危険。粘膜や血液の接触があれば、簡単に感染します。また、女性の月経(生理)時は血液感染のリスクが増します。なお、外から梅毒の病変部(潰瘍など)が見える場合、事前に行為をストップできますが、病変部が膣内など外から見えない場所にある場合、ストップできません。やはり、どこに潰瘍があるか、出血があるかなんて分かりませんので、コンドームを着用してバリアを張ることが大切です。

・アナルセックス(肛門性交)

感染リスク:★★★★★

最も危険。まず、直腸・肛門は切れやすく血も出やすいです。つまり血液感染しやすいです。当然傷口があると、病原菌はいとも簡単に入ってきますので。感染リスクは高いといえます。ちなみにコレ、HIVと感染ルートが一緒。【梅毒感染の疑い】は【HIV感染の疑い】でもあります(だから、併せて検査しましょう)。実際、梅毒はHIVと同様、アナルセックスによる感染、特に男性同性愛者間での感染が多いといわれています。他の性病にもいえることですが、アナルセックスは危険!超危険!です。せめてコンドームだけはしっかり着けて、感染予防に努めてください。

・スマタ(素股)

感染リスク:★★★☆☆

スマタもペニスの挿入を伴わないとはいえ、油断はできません。性器どうし、粘膜どうしを激しく擦りつける行為であるため、意外と感染リスクは高いです。もともと梅毒トレポネーマ(梅毒の病原菌)は感染力が強いので、割と簡単に感染します。ちょっとやりにくい、面倒くさいと思うかもしれませんが、コンドームを着けてプレイしていただくことを強くお奨めします。

・フェラチオ

感染リスク:★★★☆☆

フェラチオも粘膜どうしの接触がある以上、感染のおそれがあります。ペニスに病変部がある人をフェラチオしたら、自らの口唇・口腔部へと感染しますし、口唇・口腔部に病変部がある人にフェラチオされたら、自らのペニスへと感染します。ということで。オーラルセックスも危険、十分危険。やはり、フェラチオの際もコンドームの着用を(着けてても、十分気持ちいいですよ)。

・クンニリングス

感染リスク:★★★☆☆

クンニリングスも、フェラチオと同様のリスクがあります。膣から口へ、口から膣へ、両方ともにリスクがあります(リスクが高いのは前者)。特に女性が生理のときは、血液に触れやすくなるためリスクが増します。生理中の行為は避けた方が無難です。

・アナル舐め(リミング)

感染リスク:★☆☆☆☆

アナル舐めも、わずかですが感染リスクがあります。アナル付近に扁平コンジローマ(湿り気のある平べったいイボ)がないか注意してください。また、肛門や口内・口唇の出血にも要注意です。

・キス、ディープキス

感染リスク:★☆☆☆☆

HIVとは違い、感染力の強い梅毒(梅毒トレポネーマ)はキスだけでも感染のおそれがあります。特に、舌が激しく絡み合うディープキスの場合、感染リスクが上がります。とはいえ、お互いに出血でもしてない限り、そうそうないかな…といった感じ。あまり神経質になることはないです。

 

◯ 梅毒は喉(のど)への感染にも注意!

喉(のど)に感染する性病といえば、クラミジアと淋菌(淋病)ですが。実は梅毒もそうなんです!梅毒も口唇や口腔・咽頭部に感染のおそれがあります。口内に梅毒性の病変部(潰瘍など)がある場合、小さな傷や出血がある場合、オーラルセックス(フェラチオ、ディープキスなど)で感染のおそれがあります。さらに。傷や病変部がなくとも、唾液から感染する(唾液に病原菌が含まれている)こともあります。という訳で、知識のアップデートが必要ですね。口内に感染する性病は、クラミジアと淋菌(淋病)+梅毒。梅毒も口内に感染します。

◯ 梅毒は母子感染することも

比較的レアケースですが。妊婦が梅毒に感染していると、胎盤を介して赤ちゃんに感染することもあります。これを「先天梅毒」といいます。先天梅毒は件数こそ少ないものの、注意は必要です(2016年実績:15件)。何せ、大事な赤ちゃんを危険にさらしてしまいますからね。先天梅毒は、無治療のままだと約4割が死産、あるいは生まれた後すぐ亡くなる、といわれています。これ…、割合が高いし、結果も重大。大切な我が子をそんな危険にさらしたくないのは、どの親だろうと同じだと思います。では、一体どうすればいいの?という話ですが。梅毒は出産の1か月前までに完治できれば、先天梅毒を予防できます。つまり、1か月前までに治せ!何が何でも治せ!ということです。という訳で。妊娠・出産を控えた方は検査を推奨します。梅毒は早く検査して早く治す、それが大切です。

 

◯ 梅毒だけじゃない、HIVも!複合感染のリスク

何度もいいましたが、梅毒は血液感染する性病です。これは、HIVと感染ルートが一緒ということです。つまり、【梅毒に感染のおそれがある】ということは、【HIVにも感染のおそれがある】ということです。特に、梅毒の病変部(発疹や潰瘍)にはHIV(エイズウイルス)が侵入しやすいため、HIVの感染率が高くなります。

という訳で。梅毒の検査を受けるときは、必ずHIVの検査もセットで受けましょう。ていうか受けろ。あとですね。フツーに粘膜感染もするので、クラミジアと淋菌(淋病)の検査も推奨です。まぁ、ぶっちゃけ…。梅毒に感染のおそれのある行為をしているということは、他のほとんどの性病に感染のおそれがあるということですから。全部まとめて検査してもいいくらいです。まぁ、それでも個々の家計事情もあるでしょうし。あえて優先順位を付けるとしたら、こんな感じでしょうか。

・第1位:梅毒、HIV
病状が深刻で、重大な問題を引き起こすため
・第2位:クラミジアと淋菌(淋病)
感染力が強く感染者が多い、なおかつ自覚症状に乏しいため
・第3位:トリコモナス、カンジダ
比較的感染力が強く、感染者が多いため

最低でも、HIVはセットで検査してほしいですね。何せ治りませんし。それと女性の場合、「のど」の性病にも感染しやすいので…。咽頭クラミジア・淋菌も併せて検査した方がいいです。性器は感染していなくても、喉に感染していた!ってこと、決して少なくないですからね。まして無症状だと、気付きようがありませんし。

 

◯ ひとまず検査だけでも…、そんな方にはGMEの性病検査キットがおすすめ!

やばい、梅毒かもしれない。ひょっとしたら他の性病も…。そんなふうに、不安に思っている方も少なくないと思います。その一方で、検査って一体どうするの?病院へ行くのって、何だか気が重い…。そんなふうに、頭がウネウネ、心がグネグネしている方も少なくないと思います。そうですよね。そんな簡単に、よし病院へ行こう!検査しよう、なんてなりませんよね。分かります、分かりますとも。

で、そんな皆さんにおすすめしたいやり方が、1つありまして。それは、ネットで買えて自宅で検査ができる「性病検査キット」です。この方法なら、わざわざ気の重い病院へ行かなくても、性病検査を受けることができます(さすがに、治療は無理ですが)。では、性病検査キットってどうやって検査するの?というところですが。検査の流れはザッといえば、大体こんな感じ…。

・Amazonのようにネットで買う
  ↓
・検査キットが家に届く
  ↓
・説明書を見ながら、自分で検体を採取する(難しくないよ!)
  ↓
・業者に検体を送り返す
  ↓
・検査結果が届く(大体、ネット上で見られる)

どうです、簡単でしょ?簡単なんです。検体を採取するといっても、コップにじょぼじょぼ尿を注いだり、ランセット(小さな注射器のようなもの)でプスッと血液を抜いたりするだけです。これなら、中途半端に意志の弱い皆さんでも、そんなに難しくないはずです。何とか踏ん切りがつくはずです(もちろん検査結果が陰性なら、病院へ行く必要はないです)。という訳で。今回は、そのなかでもオススメな「GME医学検査研究所」の性病検査キットをご紹介します。

ひとまず、リンクはこちら(↓ ↓ ↓ )

性病検査

 

☆GME医学検査研究所のおすすめポイントはココ!

1) 検査費用が業界最安値水準

性病が不安だ、早く検査したい…と思っても気になるのがその費用、その点において、GMEの性病検査キットは非常に優秀です。何といっても安い、業界でも非常に安い水準です。特に「ローコストパッケージ版」の方は他社の追随を許さない価格設定となってます。その名の通り簡易包装ではありますが、検査の内容や精度はまったくもって変わりません!ローコストパッケージなら、ほぼほぼGMEが業界最安値です。

※ ローコストパッケージ版と通常パッケージ版との違い
ローコストパッケージでは、通常パッケージとは違い、検査に失敗したときの検査キットの再送に料金が発生します(1項目1,080円)。とはいえ、ちゃんと丁寧な説明書が付いてきますし、HPにも検体採取の動画がありますので、失敗することは滅多にないです。私のような超絶不器用な人でも、ちゃんとできるようになっています。ただ、どうしても不安であれば、初回だけ通常パッケージを買うのもアリかと…。

2) 検査スピードが業界最速水準

自分が性病なのか、性病じゃないのか、1日でも早く知りたいですよね。なのに、いざ意を決して病院へ行ったら「ではまた、1週間後に」「2週間後に」などと言われてしまう。正直、待ってられないよ!って感じですよね。その点においても性病検査キット、特にGMEの検査キットは、皆さんにとって救世主となります。

GMEの検査キットは検査スピードが速い!何といっても速いです。注文から検査結果の開示まで、早ければ3~4日程度。この速さは業界最速水準といってもいいです。まぁ、1日や2日で症状が大きく変わるとか、人生が大きく変わるとか、そんなことはないにせよ。少しでも早く知りたいのが、人情というものですよね。

・365日年中無休で営業
GME医学検査研究所は、ななな何と!365日年中無休で営業しています。お盆だろうが正月だろうが、構うことなく検査しています(ご苦労様です)。これも、検査スピードを下支えしていますね。という訳で、皆さん。これでお盆もお正月も、いつ何時ハメを外しても大丈夫です(やめなさい)。

・毎日17時までの注文&支払いなら、検査キット即日配送
GME医学検査研究所では、当日17時までに注文と支払いを完了させれば、その日のうちに検査キットを発送してくれます。これは土日祝日含めて、です。GMEは、いち早く検査結果を知りたい!という私たちのニーズに懸命に応えています。

3) 自社研究所による高品質な検査

郵送でできる「性病検査キット」となると、何だか怪しげな感じもするかもしれません。そもそもちゃんと検査できるの?とか、安全なの?とか。

でも大丈夫です。GME医学検査研究所はれっきとした医療検査機関です。検査の質は他の病院・検査所と同等、あるいはそれ以上です。全くもって問題ありません!実際「登録衛生検査所」として、国の認可も受けていますし(つまり国のお墨付き、ということ)。施設や検査体制の水準も高いです。さらに、さらに!GMEは群馬大学と共同研究開発をしたり、いち早く最新分析機器を導入していたりします。このように、GMEは技術開発や検査品質の向上にも積極的なのです。だから本当に、下手な病院よりGMEの方がいい!です。

4) 提携医療機関の全国ネットワーク

性病検査キットは、検査はできても治療はできません。もし検査で陽性だった場合、治療のできる病院を探す必要があります。そうなると、検査キットも結局大して手間は変わらないじゃないか、と思う方もいるかもしれません。確かに、それはその通りです。が、しかーし!GME医学検査研究所では、もし検査結果が陽性だったとしても、速やかに治療に移行することができるよう、手厚いサポート体制を築いています

それはどういうことか、といいますと…。全国に広がる【提携医療機関のネットワーク】です。GMEには、全国47都道府県約500以上の提携医療機関があります(HP非掲載の機関も含めれば、もっとあります)。その提携医療機関では、GMEの検査結果をそのまま持って行けば、再検査なしでそのまま治療を受けることができます。そのため、治療にかかる時間も費用も、最低限に抑えることができるのです。つまりは非常に効率がいい…。忙しい現代人には、ありがたいことこの上ないですよね?

という訳で。皆さんも、自宅で気軽に検査ができる、GMEの性病検査キットをぜひご利用ください。

リンクはこちら、ちょっとだけ勇気を出して検査を!(↓ ↓ ↓ )

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