性病検査って何科?どの診療科へ行けばいいの?→泌尿器科、婦人科がおすすめ

あれ?
何か、アソコがかゆい!?
ちょっと赤いし、かぶれてる!?
それに、おしっこするとき、ちょっと痛いんだけど…。

ん?どういうこと?
これって、もしかして…?

性病?

なんて不安に襲われている皆さんにお伝えします。

検査しろ!

自分が性病にかかっているかどうかは、検査をしない限りは絶対に分かりません。少しでも不安があるからには、検査をして、シロクロはっきり付けるしかないです。

ただ、今まで性病なんて気にしたこともなかったし…。どこに行けば、ちゃんと検査や治療をしてくれるの?なんて方も少なくないかと思います。きっと多くの方が、そもそも性病って何科?みたいな、そんなレベルで右往左往していることでしょう(えぇ、私もそうでした)。

という訳で、今回はそんな「迷える子羊」を救済すべく、性病の検査や治療をどこで受けることができるか?について、詳しくお伝えしていきます。これを読んで、いち早く不安を解消するための一歩を踏み出してください。

 

1. 性病って何科?どの診療科に行けばいいの?

では早速、どこに行けばいいの?ですが、 性病の検査や治療ができる場所には次のようなものがあります。

【性病の検査・治療両方ができる場所】

(男性)
・泌尿器科
おすすめ度★★★★★
・内科
おすすめ度★★★☆☆
・皮膚科
おすすめ度★★☆☆☆(皮膚の性病のみ)
・耳鼻咽喉科
おすすめ度★★☆☆☆(のどの性病のみ)  
・性病科
おすすめ度★★★★☆(費用高し)

(女性)
・婦人科
おすすめ度★★★★★
・産科
おすすめ度★★★★☆
・内科
おすすめ度★★★☆☆
・皮膚科
おすすめ度★★☆☆☆(皮膚の性病のみ)
・耳鼻咽喉科
おすすめ度★★☆☆☆(のどの性病のみ)
・性病科
おすすめ度★★★★☆(費用高し)

基本的には、男性の場合は泌尿器科、女性の場合は婦人科がおすすめです。内科では、性病検査・治療をやっていないところもあります。そのほか、咽頭クラミジアなど「のど」の性病は、耳鼻咽喉科でも診てもらえます。また、尖圭コンジローマなど、皮膚に症状が表れる性病は皮膚科でも診てもらえます。

なお、費用は少々お高いですが、性病治療を専門にやっている性病科・性病クリニックもあります(自由診療、保険適用外)。カネに糸目は付けない!とにかく早く治したいんだ!!という方には、よい選択肢になるでしょう。

【性病検査のみ受けられる場所】

・保健所
おすすめ度★★☆☆☆
・性病検査キット
おすすめ度★★★★★

保健所では何と、無料で検査を受けることができます!これはありがたい…、のですが。保健所の検査は、検査項目が少なく検査日時も限られるので、必ずしも十分な検査ができる訳ではないです。

一方、性病検査キットはというと…。自分の家で好きな時間に、いろんな項目を検査することができます!もちろん無料ではありませんが、それでも病院へ行くよりは安く済ませることができます。とりあえず検査だけでも…、という方には非常におすすめです
。性病検査キットはまだ認知度は高くありませんが、今後有力な選択肢になっていくことは間違いないです。

 

2. 性病って、結局どこで検査するのがいいの?

とまぁ、いろいろ選択肢がある訳ですが。それぞれに長・短、メリット・デメリットがあります。

そこで、ここからは

  • 病院(泌尿器科・婦人科等)
  • 性病科(性病クリニック)
  • 保健所
  • 性病検査キット

の4つについて、それぞれのメリット・デメリットを検討しようと思います。それぞれのメリット・デメリットを整理すると、大体、次のようになります。

◯ 病院(泌尿器科・婦人科等)での検査

(メリット)
・保険診療が適用されれば、安く検査を受けることができる
・性病感染が発覚した場合、即座に治療に移行することができる

(デメリット)
・医師に性器を見せたり、感染が疑われる経緯を説明したりする必要がある
・保険不適用になると、費用が高額になる
・保険適用する(保険証を使う)と、家族にばれるリスクがある

◯ 性病科(性病クリニック)での検査

(メリット)
・検査項目が豊富
・休日・夜間診療にも対応している(ところが多い)
・性病感染が発覚した場合、即座に治療に移行することができる

(デメリット)
・検査費用、治療費用がとにかく高い
・自由診療のみ、保険治療は受けられない

◯ 保健所での検査

(メリット)
・無料で検査を受けることができる

(デメリット)
・検査項目が大きく限定される(必ずあるのはHIVのみ)
・検査日程が大きく限定される上、結果確認まで時間を要する
・治療は対応していない

◯ 性病検査キットでの検査

(メリット)
・自宅で気軽に検査できる
・病院へ行くよりも、費用が安くなる場合が多い
・誰にも見られず、こっそり検査できる

(デメリット)
・検査のみ、治療はできない

どうですかね?
それぞれ状況によって、目的によって変わってくるでしょうけれど。

・ひとまず検査だけなら、性病検査キットがおすすめ
・(検査するまでもなく)感染を確信しているなら、病院直行がおすすめ
・カネに糸目を付けないなら、性病科(性病クリニック)もいいかも
・(必ず取扱いのある)HIV検査だけなら、保健所もいいかも
・(費用節約のため)保健所の検査項目で不足する分を性病検査キットで補う、という手も

といったところでしょうか?とりあえず検査だけでも…、という方には性病検査キットがよいかと思います。何せネットで買えて、家で簡単にできますからね。特に、病院がキライだ!病院と聞くだけで腰が引ける…、という方はぜひ使ってみてください。まぁ、結果が陽性だったら、どのみち病院へ行くしかない訳ですが。

☆主要性病別、取扱い診療科一覧

もちろん性病の種類によって、どの病院、どの診療科に行けばいいのか、はある程度変わってきます。という訳で。「ざっくりと」ですが、各性病別の取扱い診療科をまとめました。病院を探すときの参考にしてください。

注)この一覧はあくまでも目安です。取扱いについては、各病院へ問い合わせた方が確実です。

・HIV感染症(AIDS)
婦人科(産婦人科)/泌尿器科/性病科

・梅毒
皮膚科/婦人科/泌尿器科/性病科

・各種肝炎(A型肝炎, B型肝炎, C型肝炎など)
内科(消化器内科)

・クラミジア感染症
泌尿器科/婦人科(産婦人科)/性病科
*咽頭感染の場合は耳鼻咽喉科

・淋菌(淋病)
泌尿器科/婦人科(産婦人科)/性病科
*咽頭感染の場合は耳鼻咽喉科

・性器カンジダ症
泌尿器科/婦人科(産婦人科)/性病科

・膣トリコモナス症
泌尿器科/婦人科(産婦人科)/性病科
*咽頭感染の場合は耳鼻咽喉科

・性器ヘルペス
泌尿器科/婦人科(産婦人科)/皮膚科/性病科

・尖圭コンジローマ
泌尿器科/婦人科(産婦人科)/皮膚科/性病科

・ケジラミ症
泌尿器科/婦人科(産婦人科)/皮膚科/性病科

・赤痢アメーバ症
内科(消化器内科)

・疥癬
皮膚科

・軟性下疳
泌尿器科/婦人科(産婦人科)/皮膚科/性病科

 

3. 病院へ行くのが恥ずかしい?

病院へ行きましょう。
その不安を解消するには、病院へ行くしかないです。

とはいえ、性病ですから、

  • 何か恥ずかしい…
  • どうも気持ちが整わない…

とか、いろいろあるでしょう。

えぇ、分かりますとも。
その気持ち、痛いほどよ~く承知しております。

しかーし!!
だからといって、放っておいていいのですか?
もし感染していたら、どうするのですか?

困りますよね?
困らない方が、このページに行き着くとは思えません。

ここは勇気を振り絞って、行くしかないのです。それが本当の意味で、大人への階段を登るということです(ん?何か違う?)。

大丈夫です。多少は自分のアソコを凝視されたり、スリスリされたり、モミモミされたりするでしょうが、何てことはありません。ときには、アナルに指を突っ込まれたりもするでしょうが、何てことはありません。粛々と診察が進むだけです。

それに、相手(医者)は自分のことなんて、何とも思っていませんからね。単なる患者の1人、診察も日常の1コマでしかないですからね。変に自意識過剰になったところで、特に意味はありませんよ。

ていうか、先生も仕事ですからね。別に好きで、アナルに指を突っ込んでいる訳ではないですからね(特殊な性癖でもない限り)。多少いろんなことをされるでしょうが。患者としては、堂々と身を任せればいいだけです。

それに「一時の恥」のような訳の分からない感情で、自分の大切な健康を害する訳にはいきませんからね。ましてや、ほかの人に(性病を)うつす訳にはいきませんからね。恥ずかしいとか、いろいろあるでしょうが、とにかく(病院へ)行くしかない訳です。とにかく行きましょう。行ってみたら、案外あっけないものですよ。

 

4. とりあえず検査だけでも…、それなら性病検査キットがおすすめ!

性病は検査しない限りは分かりません。病院で治療しない限りは治りません。という訳で、潔く病院へ行け!という話なのですが。何か、いろいろあって気が進まない、という方も少なくないでしょう。だって、何か恥ずかしいとか、家族に知られたくないとか、日々の仕事で忙しすぎるとか、オレは病院が嫌いだぁ~!とか、いろいろあるでしょ?ありますよね?とは言っても、放置する訳にもいかないのでして…。

しかーし!!
検査だけなら、病院へ行かなくてもできます。

そう、先ほどご紹介した「性病検査キット」ですね。この方法なら、腰の重い病院へ行かずとも、ひとまず検査だけならできます。もし検査でシロならば、もう病院へ行かなくていい訳です。ラッキーですね(クロなら、腹をくくって行ってください…)。それで、検査の流れをザッと説明すると、大体こんな感じになります。

・Amazonのようにネットで買う
  ↓
・検査キットが家に届く
  ↓
・説明書を見ながら、自分で検体を採取する(難しくないよ!)
  ↓
・業者に検体を送り返す
  ↓
・検査結果が届く(大体、ネット上で見られる)

どうです、簡単でしょ?それに、【病院へ行かなくていい】のはもちろんですが。性病検査キットには、ほかにもいろんなメリットがあります。

 

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性病の郵送検査

・何よりもラク!

性病検査キットのメリットは何よりもラク、ということです。感覚としては、ネット通販の延長線上のサービスです。だって、買うときはAmazonのように「ポチ」、翌日あたりに自宅に「ピンポーン」、検査結果もWeb上でパスワードを入れて確認、ですからね。ラクです。病院へ行くよりは遥かにラクです。

・検査費用が病院より安い

性病検査キットは、病院へ行ったときのように余計な初診料や再診料がかからない分、検査費用を安く抑えられる場合が多いです。また、ネットでの購入後、追加費用は一切かからないので、費用面で分かりやすく安心感があります。性病検査キットはコスパ優秀、ちょっとお財布が…という皆さんにこそ、お試しいただきたいです。

・検査結果が病院より早く分かる

性病検査キット各社は、自社に検査ラボを持っていることが多いです。そのため業者にもよりますが、病院よりもスピーディーに検査してくれることが多いです。早ければ、注文から検査結果通知まで3~4日程度、せっかちな私たちにはありがたいです(病院だと「では、1週間後にまた来てください」ですから)。

・誰にも知られず、こっそり検査できる

性病検査キットは家でこっそり検査できるので、家族やパートナーにばれるリスクが小さいです。保険証を使わないので受診履歴も残りませんし、検査結果もWeb上でこっそり通知されます(もちろん、パスワードロック付き)。もちろん、医者に陰部を凝視されたり、性交渉の内容を説明する必要もありません。

◯ 特に、GMEの性病検査キットがおすすめ!

このように、性病検査キットにはさまざまなメリットがあるのですが。そのなかでも、特におすすめなのが「GME医学検査研究所」の性病検査キットです。GMEは業界最安値水準、業界最速水準の検査キット業者で、検査の質にも定評があります。皆さんも、安くて早くて安心な、GMEの性病検査キットを利用してみてはいかがでしょうか?性病は早期発見・早期治療が何よりも大切。少しでも不安に思ったら、まずは検査してみること、それが何よりも大事です。

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