このページに辿り着いた皆さんは、
性病が不安だ…、
どうしよう検査したい、
検査キットを使ってみようか?
などとお考えのことかと思います。
そういう皆さんはエラいです。少しでも「検査を受けよう」という、賢明な思考に向かっている皆さんはエラいです。
しかし、その一方で。いざ病気だったらどうしよう、その先どうしたらいいんだ…、といった不安も渦巻いているのではないでしょうか?また、そういった不安から、(検査の)踏ん切りが付かない方も多いのではないでしょうか?
まぁ、シンプルに結論から言えば、
病院へ行け!
治療をしろ!
ということになるのですが。
とはいえ、どこの病院へ行けばいいんだ!とか、どんな治療が必要なのかな…とか、費用はいくらになるのかな…とか、いろいろありますよね?えぇ、ありますとも。いろいろありますとも。私も、そんな感じで二の足を踏んでしまうタチです。
☆性病検査キット、結果が陽性だった場合のサポートは?|問合せ窓口&提携医療機関
ただ、そういうことは検査キットの業者も分かっていることでして…。業者によっては、もし検査結果が陽性だった場合のサポートも手がけています。具体的には、
① 電話・メール等での相談窓口の設置
電話やメールで、検査や受診、治療に関する質問や相談ができる。例えば、「どこの病院へ行けばいいの?」など、気になること・分からないことに答えてくれる。そうやって、疑問や不安を解消することができる。
② 直営・提携医療機関およびその斡旋
万が一の際にも、治療や検査ができる医療機関を運営している。または、提携・協力している医療機関がある。それらの医療機関を、病状や地域に応じて斡旋・紹介している。
の2つですね。このようにして、もし検査結果がクロだったとしても、スムーズに次のステップ(精密検査や治療)に移れるようにしているのです。
よく、分かってますよね?手取り足取り…とまではいかなくとも、何かしらのサポートがあればありがたい、そんなふうに考えるのはあなただけではない訳です。
まぁ確かに、どうせ検査を受けるなら、その後のサポート体制も含めて選びたいですよね?そりゃあ…、そうですよね。という訳で、今回はそのサポート体制についてまとめてみました。
ちなみに、①の問合せ窓口は、大体どの業者でもやっていますが。②の直営・提携医療機関およびその斡旋は、業者によって結構差があります。よって、この②に着目すると、結構選びやすくなると思います。ちなみに、②にどういうメリットがあるか?というと、大体次のようなメリットがあります。
☆これは見逃せない!直営・提携医療機関を利用するメリット
1) 治療に時間がかからない
直営・提携医療機関は、性病検査キットの内容や主旨に理解があり、事情も分かっています。そのため、診察時に重複した検査を行うことが少ないです。ほぼないです(検査キットの結果を利用するので)。そのために、すぐに治療に取りかかれることが多いのです。つまり…。直営・提携医療機関ではスピーディーな対応ができる、という訳です(面倒な通院の回数も少なくなります)。それが、結果的に早期治療・早期回復にもつながるのです。
2) お財布に優しい(ことが多い)
先ほど述べたように、直営・提携医療機関では性病検査キットの結果をそのまま利用して、スムーズに治療へと移ることができます。そのため重複検査による、無駄な費用を抑えることができるのです。直営・提携医療機関の利用は、あなたのお財布にもやさしいのです。
3) 性感染症に精通
直営・提携医療機関は性感染症に理解があり、治療にも積極的です。治療実績も多い(ところが多い)です。そのため直営・提携医療機関では、適切な治療をスムーズに受けることができるのです。ほかの病院にありがちな「◯◯は専門外だから」「当院ではちょっと…」を回避することができます(※)。
※といっても、医院によって診療内容はまちまちです。あらかじめ、下調べはしておいた方がいいです。
という訳で。なるべく利用できるなら、直営・提携医療機関を選んだ方がいいです。その方が安いですし、早いですし、安心です。
☆性病検査キット各社のサポート体制
ここからは、性病検査キット各社のサポート体制をみていきましょう!はい、どーぞ。
◯ 予防会
予防会クリニック・提携クリニック紹介 - お客様サポート | 性感染症(STD)・性病検査の予防会
【問合せ窓口】
・電話:9:00-17:00
・メール:いつでも
【直営・提携医療機関】
・予防会直営クリニック:全国6か所(東京3,神奈川2,福岡1)
・提携クリニック:全国30か所(北海道1,関東22,中部2,近畿3,九州2)
クリニックは全国各地にありますが、首都圏以外はやや薄い印象です。提携クリニックであれば、京阪神にも1か所ずつあります。地方在住の方は他社の方がいいかも…。
◯ さくら検査研究所
【問合せ窓口】
・電話:平日10:00-16:00
・メール:24時間
電話受付がちょっと短い…。サラリーマンの皆さんにはちょっと厳しいかも…(メールもうまく活用を)。
【直営・提携医療機関】
・直営・提携医療機関等の記載なし。
正直サポートを考えれば、他社の方がいいと思います。かかりつけの信頼できる医者がいるなら、話は別ですが…。
◯ STD研究所(アルバコーポレーション) →おすすめ!
医療機関への連携や紹介実績 皆さまを医療へつなぐ取り組みについて│性病検査STDチェッカー
【問合せ窓口】
・電話:平日9:00-17:00
・メール:いつでも(土日・祝日のお問合せは翌営業日の返信)
【直営・提携医療機関】
・直営・提携医療機関はなし。
・しかし、全国(約43,000件)の医療機関へとスムーズに連携するサポート体制。
〈サポートの特長〉
1) お客様専用画面から、LINEのように気軽にやりとりが可能。
2) それぞれ、お客様の状況に応じた医療機関を選定し、連携調整。
3) 受診に関する質問も積極的に受け付け。お客様の疑問や不安をしっかり解消。
4) エイズ治療拠点病院やエイズ治療専門クリニックにも連携。万一の感染にも万全のサポート。
直営・提携病院はないものの、全国各地の病院へと連携するサポート体制があります。STD研究所はこのサポート体制が非常に優秀なのです。STDでは専門のスタッフが病院の手配から、受診に関する質問まで何でもサポートしてくれます。それこそ、手取り足取りレベルでやってくれます。本当にもう…、これでお金かからないの?というレベルの親切さ(※)。他社の遠い直営病院へ行くくらいなら、こっちの方がいいかも…。
※もちろん、病院での治療費はかかります。
◯ ふじメディカル
【公式】協力病院ご案内 | 性病検査のふじメディカルは高精度の検査で愛され続けて19年。代引き手数料無料・送料無料でWEBで結果が確認できます。HIV・クラミジアで不安な方へ。
【問合せ窓口】
・電話:平日10:00-17:20
・メール:いつでも(土日・祝日のお問合せは翌営業日の返信)
【直営・提携医療機関】
・直営医療機関:なし。
・協力病院は首都圏に11院(神奈川6,東京2,埼玉1,栃木1,茨城1)。
首都圏には協力病院あり。逆に言えば、首都圏以外には一切なし。首都圏以外にお住まいの方は、他社の方がいいかも…。
◯ GME医学検査研究所 →おすすめ!
全国各地の協力医療機関をご紹介いたします | GME医学検査研究所
【問合せ窓口】
・電話:10:00-19:00(365日受付)
・WEB(メール):いつでも
電話受付が年中無休というのはなかなかすごい…。忙しいサラリーマンも、土日ならゆっくり落ち着いて電話できますね。
【直営・提携医療機関】
・直営医療機関はなし。
・しかし、全国各地に協力医療機関のネットワーク。登録数:496(2019年4月現在)。
〈ネットワークの特徴〉
1) 全国47都道府県に約500以上の強大なネットワーク(HP非掲載の医療機関も含めれば、もっと多い)。
2) 地方にもたくさんあり、地方に非常にやさしい(中山間地や離島にもある)。
3) 協力医療機関はHP上でカンタンに検索できる。
直営医療機関はないものの、全国に広がる協力医療機関のネットワークがあります。これがなかなか大きいです。何せ、数にして500はありますからね。これだけのネットワークは他社にはないです。これはですねぇ~。特に地方の人にとってはありがたい、近くの病院に行けるのは本当にありがたい…。そういうアレです。
◯ あおぞら研究所
東京で性病検査と治療をするなら|あおぞらクリニック新橋院・新宿院
【問合せ窓口】
・電話:平日12:00~19:00 / 土日祝12:00~17:00
・メール:いつでも
電話受付が土日祝もやっているのがありがたいですね。平日お忙しい方は、お休みの日にぜひ…。
【直営・提携医療機関】
・直営「あおぞらクリニック」が東京に2か所(新橋、新宿)
・そのほか、提携医療機関等の記載なし。
東京に直営の「あおぞらクリニック」が2か所あります。ただ、東京以外の方は…。サポートを考えれば、他社の方がいいと思います。
◯ kensa.biz(医療財団法人理仁会)
がん・性病・薬物中毒など、自分でできる。自宅でできる。検査キットの通販サイト kensa.biz
【問合せ窓口】
・電話:平日9:00-12:30, 15:00-18:30 / 土曜10:00-14:00
・メール:いつでも(休業日は翌営業日以降の対応)
土曜日も(時間は短いものの)電話受付に対応。
【直営・提携医療機関】
・直営・提携医療機関等の記載なし(※)。
※実質的には、東京の「ツインタワーすみとしクリニック」が提携している模様(ただし積極的な案内なし)。
サポートを考えれば、他社の方がいいかと…。
◯ まとめ:おすすめはSTDとGMEの2つ!
以上、まとめてみました。各社、けっこう差があるでしょ?それで、このなかでおすすめなのは…、
・STD研究所(アルバコーポレーション)
・GME医学検査研究所
の2つですね。
STD研究所は直接提携している医療機関はないものの、全国各地の医療機関へとスムーズに連携するサポート体制があります。それも、病院の手配から受診に関する質問まで、手取り足取り…。後のことは置いといて…、とりあえず検査を受けるんだ!!!という、凄みを感じるサポート体制です。
一方、GME医学検査研究所はというと…。全国に広がる、約500以上の提携医療機関のネットワークがあります。大都市だけでなく、そこらの地方都市にもたくさんの提携医療機関があります。やはりね…。病院が近くにある、っていうのは大きいですよ。だって、年寄りが都市部に引っ越す理由って「病院」だったりしますしね。ちなみに、HPに載せていない病院もけっこうあるので…。「もう少し、近くにないかな~?」と思ったら、直接問い合わせてみるといいですよ。
検査がしたい!
でもその後が不安だ!
もし陽性だったらどうしよう…、
そんな皆さんは、サポート体制充実のSTDやGMEを利用するといいですよ。その方が、お財布にも優しいですしね(重複検査がない分)。
はい、そういう訳で。STD研究所へのリンクはこちら(↓ ↓ ↓ )。
GME医学検査研究所はこちら(↓ ↓ ↓ )。
これを機会に、Let's 検査!さぁ一歩踏み出そう!