【基礎知識】HIVとAIDSの違いって?どう感染・発症するの?

エイズ(AIDS)。性病の代表格にして、代名詞的存在。今でも不治の病として知られる、恐ろしい性病ですね。皆さんもエイズという言葉はご存知でしょうし、とりあえず「エイズは怖い」くらいのイメージはお持ちでしょう。

だがしかし。じゃあ「どんな病気?」「そもそもHIVとAIDSの違いって?」なんて訊かれて、すぐに答えられる方はどれほどいるでしょうか?おそらく、あんまりいないと思います。おおかた、この前風俗に行って、何か不安になって調べ始めた、といったところではないでしょうか。

しかし、ですね。
感染に不安のある方が、そんな貧弱な知識では困ります!
HIVとAIDSの違いも分からないようでは困るのです!
考えてみてください。何せこれから検査に行くかどうか、判断しないといけないのですから。その判断の前提となる知識くらいは、持っている必要がありますよね?

という訳で。今回は「HIVとAIDSの違い」をはじめ、エイズの感染経路発症プロセスなど、最低限おさえておきたい知識をまとめてみました。いわば「キホンのキ」、これを知っておかないとお話にならないよ!という部分です。だから、ぜひとも読んでください。読まないと損ですよ?

 

◯ HIVとAIDS(エイズ)の違い

HIVAIDS(エイズ)、よく耳にする言葉ではありますが、その違いって何かご存知でしょうか?意外と、ご存知でない方も多いのではないでしょうか。まずは前提・基礎知識として、この部分をサラッとおさらいしましょう。

・HIVとは

HIVは、Human Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)というウイルスのことです。ヒトの身体を病原体(細菌、カビ、ウイルスなど)から守る役割を果たす、免疫細胞に感染します。感染すると、長い年月(数年~10年程度)を経て身体の免疫力が低下していき、やがてAIDS(エイズ)を発症します。

・AIDS(エイズ)とは

AIDS(エイズ)は、Acquired Immuno-Deficiency Syndrome(後天性免疫不全症候群)という病気のことです。HIVに感染した人が、免疫機能の低下によって厚生労働省が定めた合併症(23疾患)のうちいずれかを発症すると、AIDSと診断されます。裏を返せば、HIVに感染していても、この23疾患のうちいずれかを発症しない限りはAIDSとはいいません。

はい、という訳で。すごくざっくりいうと、HIVはウイルス、AIDSはHIV感染によってもたらされる病気、ということですね。

 

◯ エイズ指標23疾患とは

ちなみに、AIDS発症の診断基準となる23疾患は以下の通りです。

【真菌症】
1.カンジダ症
2.クリプトコッカス症
3.コクシジオイデス症
4.ヒストプラズマ症
5.ニューモシスチス肺炎

【原虫感染症】
6.トキソプラズマ脳症
7.クリプトスポリジウム症
8.イソスポラ症

【細菌感染症】
9.化膿性細菌感染症
10.サルモネラ菌血症
11.活動性結核
12.非結核性抗酸菌症

【腫瘍】
13.サイトメガロウイルス感染症
14.単純ヘルペスウイルス感染症
15.進行性多巣性白質脳症
16.カポジ肉腫
17.原発性脳リンパ腫
18.非ホジキンリンパ腫
19.浸潤性子宮頸癌

【その他】
20.反復性肺炎
21.リンパ性間質性肺炎/肺リンパ過形成
22.HIV脳症
23.HIV消耗性症候群

注)1.~15. 20. は日和見感染症、16.~19. は悪性腫瘍、21.~23. はHIVによる疾患

もちろん、この23疾患をこと細かく説明することもできなくはないですが。それにどれだけの意味があるのかというと、ちょっと微妙でして…。というのも、エイズは早期発見・早期治療が大切で。発症する前にいち早く発見し、治療へと移ることが何よりも大切なのです。

だーかーら、これら23疾患にかかるようになってからでは遅いのです!免疫力が下がって、いろんな病気に日和見感染するようになってからでは遅いのです!別に発症したらすぐに死ぬ、という訳ではありませんが。発症前に治療するのと、発症後に治療するのとでは、明らかに予後が違います。余命が大きく変わってきます。

だからです。だから、23疾患を気にする段階になる前に、少しでも不安があれば検査をして、早期発見・早期治療につとめることが何よりも大切なのです。という訳で、これら23疾患については、後で時間のあるときにでも書きましょうかね(書かないかもしれない)。

 

◯ AIDS(エイズ)の発症プロセスは

ここで、先ほどの話に絡んで。AIDS(エイズ)ってどうやって発症するの?という話をします。つまりは、発症プロセスの話ですね。

まずエイズウイルスは、Tリンパ球やマクロファージ(CD4陽性細胞)などの免疫細胞に感染します。そして、これら免疫細胞のなかで増殖し、次々と免疫細胞を破壊していきます。すると、どうなるでしょう…?はい。年月の経過とともに、体内の免疫細胞の数が減っていきます。数年、十年、十数年と経つうちに、どんどんどんどん減っていきます。となると身体の免疫力は低下、ズタボロになってしまいますね。そうなると、普通の(免疫力のある)人であれば感染しないような病原体に感染、発症しないような病気を発症してしまうのです。そして、厚生労働省の定める23疾患(のいずれか)を発症すると、晴れてAIDS発症となるのです。ここで流れを整理すると、

・HIV(エイズウイルス)に感染
  ↓
・HIVが体内の免疫細胞を破壊
  ↓
・体内の免疫細胞数が減少(免疫力低下)
  ↓
・さまざまな疾患を発症(厚労省23疾患)

という感じになります。つまり、AIDSは身体の免疫機能が壊れる病気、だということが分かりますね。身体の免疫機能が壊れて、普通の人ではかからないような病気にかかったり、普通の人では考えられないほど重症になったりする。それがAIDSという病気なのです。まぁ、アレです。RPGで防御力ゼロの勇者、いくら攻撃や魔法ができてもキツいよね、という話でして…。なるべく防御力の高いうちに発見して、治療することが重要になります。

 

◯ エイズの感染ルートは? →主に性行為による血液感染

では、エイズってどうやって感染するの?という話ですが。エイズ(AIDS)の病原体はエイズウイルス(HIV)です(←この違い、理解しましたね?)。エイズウイルスは、HIV感染者の血液精液、膣分泌液(*)などに多く含まれています。ということは、ざっくりいえば血液や精液、膣分泌液に触れると感染のおそれがある、ということです。

で、そんなものに触れる機会って、割と限られていてですね。そう、性行為です。HIVの感染経路は大体は性行為です。HIV感染者との性行為で、エイズウイルスが性器や口の粘膜、傷口などを通って血液へと入り込むことによって感染します。大方、粘膜どうしが接触する行為であれば、程度の差こそあれ感染の可能性があります。セックス(膣性交)アナルセックス(肛門性交)オーラルセックスetc…。大体の行為に感染リスクがあると思った方がいいです。

*ほかには、母乳にも多く含まれます(母子感染の原因となることもあります)。

 

◯ ひとまず検査だけでも…、そんな方にはGMEの性病検査キットがおすすめ!

やばい、エイズかもしれない。エイズだったらどうしよう…。そんなふうに、不安に思っている方もいるかと思います。しかし、不安を膨らませたまま、特に具体的な行動には移せていない、そんな方も少なくないと思います。
検査しましょう。
検査してください。
そのどうしようもなく気持ち悪い状態を解消するには、検査する、それしかないです。とはいえ。検査ってどうするの?病院へ行くのって、何だか気が重い…。そんな感じで、尻込みしちゃうような部分もなくはないですよね。分かります、分かります。が、しかーし!やはり、放っておく訳にはいきませんので。とにかく検査してください、多少無理にでも…。

で、今の時代。多少その無理を軽減する方法が1つありまして。それは、ネットで買えて自宅で検査ができる「性病検査キット」です。この方法なら、わざわざ気の重い病院へ行かなくても、性病検査を受けることができます(さすがに、治療は無理ですが)。そんな方法あるの?と思われるかもしれませんが、それがあるんです!では、気になる検査の方法(流れ)ですが、ザッといえば大体こんな感じ…。

・Amazonのようにネットで買う
  ↓
・検査キットが家に届く
  ↓
・説明書を見ながら、自分で検体を採取する(難しくないよ!)
  ↓
・業者に検体を送り返す
  ↓
・検査結果が届く(大体、ネット上で見られる)

どうです、簡単でしょ?簡単なんです。検体を採取するといっても、コップにじょぼじょぼ尿を注いだり、ランセット(小さな注射器のようなもの)でプスッと血液を抜いたりするだけです。これなら、中途半端に意志の弱い皆さんでも、そんなに難しくないはず…、何とか踏ん切りがつくはずです(もちろん検査結果が陰性なら、病院へ行く必要はないです)。それに、性病検査キットには

  • 病院で検査するより安い(←余計な初診料や再診料がかからないため)
  • 検査結果が病院より早く分かる(←自社検査ラボがあるため)
  • 誰にも知られず、こっそり検査できる(←保険証を使わずに検査できるため)

など、単にラク以外にもさまざまなメリットがあります。そんな訳で。今回は、そのなかでもオススメな「GME医学検査研究所」の性病検査キットを紹介しましょう。

ではでは、リンクはこちら(↓ ↓ ↓ )

性病検査

 

☆GME医学検査研究所のおすすめポイントはココ!

1) 検査費用が業界最安値水準

性病が不安だ、早く検査したい…と思っても気になるのがその費用、その点において、GMEの性病検査キットは非常に優秀です。何といっても安い、業界でも非常に安い水準です。特に「ローコストパッケージ版」の方は他社の追随を許さない価格設定となってます。その名の通り簡易包装ではありますが、検査の内容や精度はまったくもって変わりません!ローコストパッケージなら、ほぼほぼGMEが業界最安値です。

※ ローコストパッケージ版と通常パッケージ版との違い
ローコストパッケージでは、通常パッケージとは違い、検査に失敗したときの検査キットの再送に料金が発生します(1項目1,080円)。とはいえ、ちゃんと丁寧な説明書が付いてきますし、HPにも検体採取の動画がありますので、失敗することは滅多にないです。私のような超絶不器用な人でも、ちゃんとできるようになっています。ただ、どうしても不安であれば、初回だけ通常パッケージを買うのもアリかと…。

2) 検査スピードが業界最速水準

自分が性病なのか、性病じゃないのか、1日でも早く知りたいですよね。なのに、いざ病院へ行ったら「では、また1週間後に」「2週間後に」などと言われてしまう。正直、待ってられないよ!って感じですよね。その点においても性病検査キット、特にGMEの検査キットは、皆さんにとって救世主となります。

GMEの検査キットは検査スピードが速い!何といっても速いです。注文から検査結果の開示まで、早ければ3~4日程度。この速さは業界最速水準といってもいいです。まぁ、1日や2日で症状が大きく変わるとか、人生が大きく変わるとか、そんなことはないにせよ。少しでも早く知りたいのが、人情というものですよね。

・365日年中無休で営業
GME医学検査研究所は、ななな何と!365日年中無休で営業しています。お盆だろうが正月だろうが、構うことなく検査を実施しています。これも、検査スピードを下支えしていますね。という訳で、皆さん。これでお盆もお正月も、いつ何時ハメを外しても大丈夫です(やめなさい)。

・毎日17時までの注文&支払いなら、検査キット即日配送
GME医学検査研究所では、当日17時までに注文と支払いを完了させれば、その日のうちに検査キットを発送してくれます。これは土日祝日含めて、です。GMEは、いち早く検査結果を知りたい!という私たちのニーズに懸命に応えています。

3) 自社研究所による高品質な検査

郵送でできる「性病検査キット」となると、何だか怪しげな感じもするかもしれません。そもそもちゃんと検査できるの?とか、安全なの?とか。

でも大丈夫です。GME医学検査研究所はれっきとした医療検査機関です。検査の質は他の病院・検査所と同等、あるいはそれ以上です。全くもって問題ありません!実際「登録衛生検査所」として、国の認可も受けていますし(つまり国のお墨付き、ということ)。施設や検査体制の水準も高いです。さらに、さらに!GMEは群馬大学と共同研究開発をしたり、いち早く最新分析機器を導入していたりします。このように、GMEは技術開発や検査品質の向上にも積極的なのです。だから本当に、下手な病院よりGMEの方がいい!です。

4) 提携医療機関の全国ネットワーク

性病検査キットは、検査はできても治療はできません。もし検査で陽性だった場合、治療のできる病院を探す必要があります。そうなると、検査キットも結局大して手間は変わらないじゃないか、と思う方もいるかもしれません。確かに、それはその通りです。が、しかーし!GME医学検査研究所では、もし検査結果が陽性だったとしても、速やかに治療に移行することができるよう、手厚いサポート体制を築いています。

それはどういうことか、といいますと…。全国に広がる【提携医療機関のネットワーク】です。GMEには、全国47都道府県約500以上の提携医療機関があります(HP非掲載の機関も含めれば、もっとあります)。その提携医療機関では、GMEの検査結果をそのまま持って行けば、再検査なしでそのまま治療を受けることができます。そのため、治療にかかる時間も費用も、最低限に抑えることができるのです。つまりは非常に効率がいい…。忙しい現代人には、ありがたいことこの上ないですよね?

という訳で。皆さんも、自宅で気軽に検査ができる、GMEの性病検査キットをぜひご利用ください。

リンクはこちら、ちょっとだけ勇気を出して検査を!(↓ ↓ ↓ )

性病検査