治る性病・治らない性病はどれ?→HIV, ヘルペス, C型肝炎は完治せず

性病が心配だ!

そんな訳で、当サイトや他のサイト、さまざまなサイトを見て回った皆さんは…。いろんな情報を目の当たりにして「どうしよう、どうしよう?」と混乱しているのではないでしょうか?おそらくですが。真偽不明のさまざまな情報、目を背けたくなるような事実、抑えきれない不安に焦燥感…。このあたりがグチャグチャに混ざって、何が何だか分かんない!何をどーしたらいいの⁉という、例のアレが発生しているのではないでしょうか?えぇ、そうですよね。そんな方が大半ですよね。風俗オタの性病科医(そんなヤツいる?)でもなければ、冷静になんかいられませんよね。

しかーし!

極端な話、細かい症状とか、感染理由なんかどうでもいいのです。我々がまず知りたいのは、治るのか・治らないのか、なのです。ほかのことなど、2の次、3の次なのです。とにかく治るのか・治らないのか、が一番の問題だ!!

という訳で、本記事では

  • 各性感染症が治るのか・治らないのか
  • 治療方法は何か
  • 治療期間はどのくらいかかるのか

について、コンパクトにまとめることにしました!シンプルに必要な情報だけを、あえて長々と解説はしない!そういう方針のもとで、まとめることにしました。さぁ、これを読んで落ち着こう。冷静になろう(実際、大半の性病は治るし)。大丈夫、性病ごときで死にやしない…。

1. 性器クラミジア感染症

【完治】
する
【治療方法】
抗菌剤の服用
(テトラサイクリン系、マクロライド系、ニューキロン系等)
【治療期間】
1-3週間

2. 性器淋菌感染症(淋病)

【完治】
する
【治療方法】
抗菌剤の投与
(セフトリアキソン、スぺクチノマイシン、セフィキシム等)
【治療期間】
1-2週間

3. 咽頭クラミジア、咽頭淋菌(淋病)

【完治】
する
【治療方法】
・咽頭クラミジア
抗菌剤の服用・点滴
(テトラサイクリン系、マクロライド系、ニューキノロン系等)
・咽頭淋菌
抗菌剤の静脈注射(セフトリアキソン)
【治療期間】
・咽頭クラミジア:2-4週間
 ※咽頭クラミジアは性器クラミジアに比して、治療期間がやや長くなる傾向。
・咽頭淋菌:1-2週間

4. HIV感染症(AIDS)

【完治】
しない
【治療方法】
抗HIV薬の服用により、大幅に発症を遅らせる。
【治療期間】
永年(死ぬまでずっと)

5. 梅毒

【完治】
する
【治療方法】
抗生剤(ペニシリン)の服用
【治療期間】
・第1期(感染初期):2-4週間
・第2期(感染中期):4-8週間
※第3期以降は8-12週間程度

6. 尖圭コンジローマ

【完治】
・する。
・しかし、再発しやすい(3カ月以内に約25%は再発)。
【治療方法】
塗り薬、液体窒素凍結、レーザー蒸散等
【治療期間】
・症状(イボの数や大きさ等)によって異なる。
・完治まで、数カ月以上かかることも。 

7. 膣トリコモナス症

【完治】
・する。
・しかし、再発や難治症例も。
【治療方法】
経口薬、膣錠(メトロニダゾール)
【治療期間】
1-2週間 

8. 性器カンジダ症

【完治】
する
【治療方法】
・女性: 抗真菌剤の軟膏、膣錠、膣洗浄
・男性: 抗真菌剤の軟膏
【治療期間】
10日間-3週間

9. 性器・口唇ヘルペス

【完治】
・しない(ウイルスを完全には排除できない)。
・何度でも再発のおそれ。
【治療方法】
抗ヘルペスウイルス薬の服用
【治療期間】
症状によって異なる(10日-3週間程度)

10. A型肝炎

【完治】
する(再発なし)
【治療方法】
安静にする
(治療薬なし、対症療法のみ)
【治療期間】
2-3カ月で自然治癒

11. B型肝炎

【完治】
・急性B型肝炎の場合は完治する。
・ただし、慢性肝炎になることもある。
【治療方法】
抗ウイルス薬、肝庇護療法、免疫療法
【治療期間】
1-3カ月

12. C型肝炎

【完治】
しにくい(感染者の約7割は慢性化、キャリア化)
【治療方法】
・急性肝炎:安静にする
・慢性肝炎:抗ウイルス薬、肝庇護療法
【治療期間】
症状によって異なる(半年-1年程度)

13. 赤痢アメーバ症

【完治】
する
【治療方法】
経口薬(メロトニダゾール)
【治療期間】
1-2週間で症状は治まる

14. 雑菌性尿道炎

【完治】
する
【治療方法】
抗菌薬の服用
(テトラサイクリン系、マクロライド系、ニューキノロン系等)
【治療期間】
1-2週間

15. ケジラミ症

【完治】
する
【治療方法】
剃毛、薬剤(スミスリン)
【治療期間】
2-3週間

16. 悪性HPV(子宮頸がんの原因)

【完治】
する(ほとんどが自然消滅)
【治療方法】
・なし(現状、HPVそのものを排除する方法はない)。
・ただし、前がん病変、子宮頸がんに対する治療は可能。
【治療期間】
症状による

 

◯ 完治しない性病は? →HIV, ヘルペス, C型肝炎

以上のように、現代の医療では多くの性病が完治します。しかし、次の3つの性病は一度感染したら、完全に治療することはできません。

  • HIV感染症(AIDS)
  • 性器・口唇ヘルペス
  • C型肝炎

特にHIVに感染してしまった場合、抗HIV薬の服用によって、AIDSの発症を一生抑え続けなければなりません。その上、定期的に身体の免疫力とウイルス量を検査し、症状の進行をコントロールしていく必要があります。まさに、一生もののお付き合いとなります。

加えて、医療費だってバカにはなりません。保険や自立支援医療制度が使えるとはいえ、毎月数千円~2万円程度はかかります。検査もお薬も、医療費も…、一生ついて回ります。その事実を、まずは受け止めた方がいいと思います。

とはいえ、近年では新薬の開発など治療法の進歩により、10年、20年と普通に生活している人もた~くさんいます。早期に発見さえすれば、そう死ぬような病気ではなくなっています。

だからこそ、ちゃんと検査することが大事なのです。
少しでも、不安があったら検査しろ!
このサイトでは、耳にタコができるほどそう言っています。

同様に、ヘルペスやC型肝炎も完治はしませんが、適切な治療さえすれば、まず生命の危機に陥ることはありません。今の時代、性病なんかで簡単には死なないのです。

はい、繰り返しになりますが。だからこそ、ちゃんと検査をしましょう、ちゃんと治療をしましょう。そういう結論になるのです。何か…、すごくシンプルでつまらない結論ですよね。でも、そういうことなんです。伝えたいのはそれだけなんです。

 

気軽に検査できる性病検査キット、リンクはこちら(↓ ↓ ↓ )

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◯ とりあえず検査だけでも →それなら、GMEの性病検査キットがおすすめ!

性病検査といっても、病院で受けたり、保健所で受けたり、いろいろな方法がありますが。そのなかでもおすすめなのが、ネットで買えて自宅で検査ができる「性病検査キット」です。この方法なら、わざわざ面倒な病院へ行かずとも性病検査ができます。性病検査キットには、

  • 病院に行く気力や時間を省ける
  • 検査費用が病院より安い
  • 検査結果が病院より早く分かる
  • 誰にも知られず、こっそり検査できる

などメリットがたくさん。検査の流れとしては、

・Amazonのようにネットで買う
  ↓
・検査キットが家に届く
  ↓
・説明書を見ながら、自分で検体を採取する(難しくないよ!)
  ↓
・業者に検体を送り返す
  ↓
・検査結果が届く(大体、ネット上で見られる)

といった感じです。だいたい、ネット通販と進研ゼミのあいのこ、みたいなイメージですかね?こうやって、病院へ行かずとも完結できる訳です(いやはや…、便利な世のなかになったもんだ)。

で…。そのなかでも、特におすすめなのが「GME医学検査研究所」の性病検査キットです。GMEは業界最安値水準、業界最速水準の検査キット業者で、検査の品質にも定評があります。皆さんも、安くて早くて安心な、GMEの性病検査キットを利用してみてはいかがでしょうか?性病は早期発見・早期治療が何よりも大切。少しでも不安に思ったら、まずは検査してみることを強くお奨めします。

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