ちんこの膿で見分ける性病|クラミジア?淋菌?ガマン汁?

何か出てる!
ちんこから膿が出てる!

そういうときに疑われる性病は、主にこの2つ。
・性器クラミジア感染症
・性器淋菌感染症(淋病)
です。

この2つは、数ある性病のなかでも感染者数が多く、非常にポピュラーな存在となっています。そして、「膿」が特徴的な性病という共通点があります。

しかし、その具体的な見分け方をご存知の方は少ないのではないでしょうか?自分はどっちの性病なんだ!?と迷って、こちらのページに辿り着いた方も少なくないのではないでしょうか?はい、少なくないと思います。

しかーし!!
クラミジアと淋菌では、膿の色も、膿の出方もまったくもって違うのです!
ほぼ確実に、見分けが付くのです!

という訳で、今回はクラミジアと淋菌の膿の違いをササッと解説しようと思います。そして、ササッと見分けてもらおうと思います。

性病は早期発見・早期治療が大切です。もし「やばいな」と思ったら、なるべく早く次のステップ(検査や治療)へとつなげましょう。

 

1. 性器クラミジア感染症

性器クラミジア感染症では、症状として主に透明な膿や白い膿が出ます。特に透明な膿は、いわゆる「ガマン汁」に酷似していて、クラミジアに特徴的な症状となっています。何もしてないのに、尿道の先端からガマン汁のようなものが突然ピョロッと出てきたら、まずはクラミジアを疑ってください。

【透明膿】
・クラミジアに最も特徴的な症状。
・透明でサラッとしていて、少し糸を引くような膿。
・いわゆる「ガマン汁」によく似ている。
・量も、自慰行為のときに出るような少量。
・ガマン汁か、クラミジア性の膿か、は検査してみないと分からない。

【白色膿】
・人によっては、精液に近い、白っぽい色の膿が出ることもある。

*その他の特徴的な症状
排尿時の違和感(痛み、かゆみ、ムズムズ感など)や頻尿
→膿以外にこれらの症状もあれば、クラミジア感染が強く疑われます。

☆ ガマン汁と透明な膿の違いは?

クラミジア性の透明な膿は、いわゆる「ガマン汁」によく似ています。では、ガマン汁と透明な膿はどうやって見分ければいいのでしょうか?

結論から言えば、検査をしない限り分かりません!絶対に分かりません!

何せ、クラミジアの膿って、本当にガマン汁に似ているので…。本当によく似ているので…。医師でさえ、ちゃんと検査しないと見分けが付かないのです。さらに、膿の量もごく少量であるため、出ていても気付かないことすらあります。

強いて言うなら、
・朝起きたら、ペニスの先端がパンツに貼り付いている
・パンツに少しシミが付いている
・何もしていないのに、突然尿道からピョロッと液体が出てくる
といったことがあれば、クラミジアの疑いが強くなります。

液の色や特徴よりも、こちらの方が判別ポイントになりやすいような気がします。

まぁ、ごちゃごちゃ言ったところで、検査をしないことには分かりませんので…。結局は、さっさと検査を受けろ!という話になります。

 

2. 性器淋菌感染症(淋病)

性器淋菌感染症(淋病)では、症状として主に黄色くてドロッとした膿が出ます。クラミジアに比べて、色も症状もはっきりしているので、分かりやすいです。

【黄色膿】
・淋菌(淋病)に特徴的な症状。
・黄色っぽいドロドロとした膿が、尿道の先から流れ出てくる。
・膿の色は黄白色から黄緑色で、クリーム状。
・膿の量は多く、尿道の先から溢れ出て止まらないことも(ひどい場合は、10分ほどで新たな膿が出てくる、何度下着を変えても足りない、など)。

*その他の特徴的な症状
排尿時の強い痛み、ペニスの焼けるような痛み
→膿以外にこれらの症状もあれば、淋菌感染が強く疑われます。

淋菌性の膿はクラミジア性の膿に比べて、色も症状も分かりやすいです。もし上のような症状が出たら、ほぼほぼ100%淋菌感染ですから、速やかに病院へ行きましょう。

◯ 「おかしい」と思ったらすぐに検査を

クラミジアと淋菌。この2つはポピュラーで治療もしやすいから、割と軽く扱われがちです。しかし、だからといって、放置してよいものでは決してありません。クラミジアも淋菌も自然治癒するものではありませんし、放ってほくと前立腺炎や精巣上体炎を引き起こしてしまいます。ときには、無精子症による男性不妊の原因にもなることもあります。だから、「おかしい」と思ったら検査をしましょう。放っておいていいことなんて、何1つありません。まぁ、淋菌性の膿は分かりやすいので。否が応でも、病院へ行くことになるでしょうが。クラミジアの膿は、ガマン汁に非常によく似ていますので。検査しない限りは絶対に分かりません。ただのガマン汁のよう…というのが大きな落とし穴です。

そんな方には、性病検査キットがおすすめ!

で、そんな方でおすすめしたいのが、ネットで買えて自宅で検査ができる「性病検査キット」です。この方法なら、わざわざ病院へ行かずとも、気軽に性病検査ができるのです!検査の流れをサッと説明すると、大体こんな感じ…。

・Amazonのようにネットで買う
  ↓
・検査キットが家に届く
  ↓
・説明書を見ながら、自分で検体を採取する(難しくないよ!)
  ↓
・業者に検体を送り返す
  ↓
・検査結果が届く(大体、ネット上で見られる)

どうです、簡単でしょ?"検体を採取する”といっても、ちょっと尿をコップに入れたり、注射器的なものでちょっと血を抜いたり…、するだけですからね(分かりやすい説明書付き)。

それに、【病院へ行かなくていい】のはもちろんですが。性病検査キットには、ほかにもいろんなメリットがあります。

・何よりもラク!

性病検査キットのメリットは何よりもラク、ということです。感覚としては、ネット通販の延長線上といったところ。だって、買うときはAmazonのように「ポチ」、翌日あたりに自宅に「ピンポーン」、検査結果もWeb上でパスワードを入れて確認、ですからね。ラクです。病院へ行くよりは遥かにラクです。

・検査費用が病院より安い!

性病検査キットは、病院へ行ったときのように余計な初診料や再診料がかからない分、検査費用が安く済むことが多いです。また、ネットでの購入後、追加の費用は一切かからないので費用も分かりやすいです。性病検査キットは、全体的にコスパがよく費用に安心感があります。

・検査結果が病院より早く分かる

性病検査キット各社は、自社に検査ラボを持っていることが多いです。そのため業者にもよりますが、病院よりもスピーディーに検査してくれることが多いです。早ければ、注文から検査結果通知まで3~4日くらい。せっかちな私たちには、ありがたいですよね~。だって病院だったら「では、1週間後にまた来てください」ですからね)。

・誰にも知られず、こっそり検査できる

性病検査キットは家でこっそり検査できるので、家族やパートナーにばれるリスクが小さいです。保険証を使わないので受診履歴も残りませんし、検査結果もたいていWeb上でこっそり通知されます(もちろん、パスワードロック付き)。もちろん、医者に陰部を凝視されたり、性交渉の内容を説明する必要もありません。

どうです?すごいでしょー。もちろん治療が必要になったら、病院へ行くことにはなりますがね。検査だけなら、これでできます。

当サイトイチオシ「GME医学検査研究所」の性病検査キット、リンクはこちら(↓ ↓ ↓ )

性病検査

 

検査するなら、クラミジア・淋菌セットで!のどの方の検査も要検討

今回は、「膿」からクラミジアと淋菌の見分け方をお伝えしましたが。熱心に見分け方のポイントをお伝えしましたが。ここで思い切ったことを言うと、クラミジアと淋菌は(見分けに関係なく)セットで検査した方がいいです。いや、セットでやれ!必ずセットでやれ!そう強く言ってもいいくらいです。

それはなぜかというと…。クラミジアと淋菌はダブルで感染しやすいからです。気付かぬうちに、両方もらっている人が後を絶たないからです。実際、少し調べたら分かるかとは思いますが、クラミジアと淋菌は膿以外の症状は極めてよく似ていますよね?だから、黄色い膿が出ているからといって、クラミジアではないとは言い切れないのです。なかには黄色い膿も、透明な膿も出てるんですけど…なんて方もいるかもしれません。特にクラミジアの方は、もともと自覚症状がない・薄い場合が多いので、判断が難しいです。したがって、下手な自己診断で決め付けるのではなく、しっかり検査をして確認することが大切といえます。

さらに1つ。クラミジアと淋菌は「のど」にも感染することで有名です。いわゆる咽頭クラミジア、咽頭淋菌ですね。もともとフェラをする女性に多いですが、男性でもフツーに感染します。もしあなたが、

  • オーラルセックスをした、相手の性器を舐めた
  • のどに不調や違和感がある

というのであれば、のどの方も併せて検査することをお奨めします。咽頭クラミジア・咽頭淋菌は自覚症状のない場合が多く、あっても症状が風邪によく似ているため、非常に見逃されやすいです。性器だけ検査をして、後から「実は、のどにありました~」というケースは結構あります。それで知らぬ間に、パートナーやほかの人にもうつしていると…。これでは、何のために検査をするのか?と思ってしまいますよね。実際、その通りだと思います。という訳で、皆さん。少しでも不安に思ったら、必ず検査を受けてください。そんな数千円をケチっている場合ではないです。

という訳で、リンクはこちら(↓ ↓ ↓ )

性病の郵送検査